正義の青と悪の赤
2色のボディをリアル志向で再現!
※本商品は海洋堂ホビーロビー東京・門真、海洋堂オンラインストア、マルイウェブチャネル限定商品となります。
人間同様の「心」を持つことで正義と悪の狭間に悩むヒーロー像、そのコンセプトを鮮烈に感じさせる赤と青の左右非対称なデザイン。石ノ森ヒーローの中でも強烈な印象を残した、『人造人間キカイダー』がCharacter Classicsに登場します!
海洋堂からはかつてソフビキットとして発売された、木下隆志原型のキカイダー。腰を落とし、右拳を引き付けた独特のファイティングポーズも力強く、全高29.8センチのビッグサイズで存在感たっぷりのスタチューとなっています。最大の特徴となるのが、メカがむき出しとなった左半身。特に透明フードの中にメカパーツが詰まった頭部は、5~6種類あるといわれるアップ撮影用のスーツの中から、最もバランスよくパーツの配置されたものを選択して再現したもの。手作業でのレジンキャスト複製による緻密なディテールの完全再現と、ペイントマスターと同工程のプロフィニッシャーによる塗装で、原型の魅力をそのままに製品化する従来通りのCharacter Classicsの仕様はもちろん、フードのクリアパーツの薄さ、実物のビス止めを再現する金属ピンなど、キカイダーならではの造形ポイントにもこだわって開発しました。
同シリーズで発売のハカイダーと共に、正義と悪の宿命の戦いを再現してください。
●「実物そのままに作る」写実性ではなく、造形物として「実物そのままと感じられる」リアルさを追求した木下隆志の造形センスを、完成品としてお届けするCharacter Classicsの新ラインナップ。複雑なメカ造形や細かい塗分けの多いキカイダーは、海洋堂開発陣としても新たなチャレンジとなりました。
●不完全な良心回路を象徴する赤と青のボディ。リアルさの中にもヒーロー像としての美しさを追求した造形の魅力は、全身くまなく盛り込まれています撮影用のスーツはビニールレザー製の本体に、左半身のメカ部分はゴム製モールドが張り付けられており、Character Classicsでもその質感の違いを造形や塗装で表現しました。
●実物のスーツではバイクのプラモデルを使用して作られていた頭部のメカも、パーツの形状、配置までリサーチして造形してあります。フードはスケールに合わせたクリアパーツの薄さも注目ポイント。電飾ギミックを内蔵した目は、クリアパーツの裏側に盾ラインのモールドを施しました。
©石森プロ・東映
※掲載の画像は開発時サンプルの為、実際の商品とは多少異なる場合があります。予めご了承ください。