恐竜の時代、中生代白亜紀・・・北アメリカに棲んでいた恐竜達は多くの種に分かれ、その進化の頂点を極めていた、
恐竜王ティラノサウルスを始め、最後の角竜トリケラトプス、映画でもおなじみの賢く敏捷な中型肉食恐竜達・・・
恐竜時代の最後を飾る、究極の恐竜対決を最新の発掘データも織り込んで迫力のフィギュアで再現!
■ラインナップ 全5種
・ティラノサウルス Tyrannosaurus rex
この「恐竜発掘記」に何度も登場した「暴君竜」、今回は首から尾にかけて長めの飾り羽を付けた復元です。
ティラノサウルスと思われる恐竜の皮膚化石は見つかっているのですが、体のごく一部のものなので全体の姿は依然として謎のままです。
さすがの恐竜の王も今回の対決は劣性気味のようですが、大きな口を開けての応戦体勢です。
※黒系と茶系の2色をラインアップ。
・トリケラトプス Triceratops
もっとも有名な角竜、今回はティラノサウルスに反撃! ポーズです。角竜の中でもトリケラトプスの目の上の2本角は特に太くて強力です。
最近トリケラトプスの皮膚の状態もわかってきていて、背中側には大小のウロコ、腹の方にはワニのような敷石状のウロコが並んでいました。
・ダコタラプトル Dakotaraptor
ヴェロキラプトルやデイノニクスに近い仲間で、サイズも5m以上と最大級の部類です。
鳥の先祖に近縁で全身羽毛に被われていたことがほぼ確実視されています。後肢は長く、大きさの割に動きは敏捷だったと考えられていて、特徴的な後肢の鉤爪も他種より大きく発達していました。
・オルニトミムス Ornithomimus
別名「ダチョウ恐竜」のとおり、長い後肢で恐竜界でもトップクラスのスピードを誇っていたと思われます。
前脚の骨の特徴から長い翼状の飾り羽をもっていたと考えられていて、主に求愛などに使ったとされています。ティラノサウルスにも比較的近縁な肉食恐竜の仲間ですが口はクチバシ状になっていて、植物食ないし雑食であったと推測されます。
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