日本最大で且つ最もなじみ深いアリの代表種、クロオオアリをフィギュア化。

フィギュアは大型に近いタイプの働きアリをイメージ。
野外で見かけても驚くサイズの大型働きアリをモデルに複眼や体毛などもリアルに再現。頭や腹、アゴや脚も可動し、様々なポージングが可能。
アリの一番の特徴は「家族集団」。フィギュアも2体入りでポージングすれば互いにコミュニケーションをとるアリらしい姿を楽しむことができる。加えてアリの「家族」には欠かせない卵も付属するので、組み合わせればクロオオアリの巣穴の中での生活を再現可能。

【クロオオアリ】
日本では最大のアリの一種で、女王アリで18mm、大型働きアリで14mmにもなる。
奄美・沖縄地方を除く日本国内に広く分布し、山地から平地にかけての日当たりの良い開けた場所に好んで巣を作る。
働きアリは小型のものから頭の大きな大型まで大きさに違いがみられるが「大型働きアリ=兵隊アリ」というはっきりした役割分担はないらしい。
真っ暗な巣穴で暮らすアリのコミュニケーション手段は主に「匂い」や「触覚」で、同じ巣穴の仲間の区別や卵や幼虫の世話、餌場までの道順なども匂いや触覚を頼りに行うことが知られている。

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