木下隆志が作る最高のウルトラマン(映画『シン・ウルトラマン』)がスペシウム光線のポーズで登場
「Character Classics」シリーズにウルトラマン(映画『シン・ウルトラマン』)が登場。
これまでのウルトラマンシリーズの映像作品ではキャラクタースーツが制作されていましたが、今作、映画『シン・ウルトラマン』のウルトラマンはCGで制作されています。
「Character Classics」シリーズにおいても、ウルトラマンシリーズ商品ではスーツのシワや質感などを重点において再現してきましたが、本商品では、皮膚や筋肉などを綿密に計算、考証して表現しました。原型制作は常に最高のウルトラマン像を作り上げてきた木下隆志が手掛けます。もちろん、超リアル志向のコンセプトはこれまでの「Character Classics」シリーズと変わりません。
最高のキャラクター造形をレジンキャストならではの精密ディテールと、プロフィニッシャーの手作業によるペイントマスターと同等の塗装工程により、マスターピースそのままにお届けいたします。
●LEDによる電飾ギミックを内蔵し、両目が点灯します。
目は白に近い淡いイエローと、これももちろん劇中イメージを忠実に再現したカラーに発光。
全高約27センチの堂々とした立ち姿を引き立てるアクセントとして、充実のディスプレイを堪能していただけます。
【造形師コメント】
今までの「Character Classics」シリーズのウルトラマンとは違い、カラータイマーやシワが無い為、スーツの再現では無く、人間の皮膚や筋肉と捉えての造形で、初代ウルトラマンのスーツアクター・古谷敏さんの体型を意識しながらウルトラマンの代表的なスペシウム光線のポーズを選択しました。筋肉をハッキリ造るとCG制作用の雛形と違う雰囲気になってしまうのでやり過ぎないように加減しました。顔は目の穴が無く、着き位置が異なりますが基本的には初代ウルトラマンのCタイプマスクそのもので、耳の上から頭頂部へのアウトラインを曲線で延長して後頭部とのハッキリした境界を無くしてあるようです。
©2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 ©円谷プロ
※掲載の画像は開発時サンプルの為、実際の商品とは多少異なる場合があります。予めご了承ください。